「何を食べればいいですか」という質問は、トレーニング指導をしていると毎週のように受けます。答えは「それより先に整えることがある」です。Infinity OakdaleがDr. Priya Menonと連携して提供している栄養サポートは、カロリー計算から始めません。習慣から始めます。その理由を書きます。

カロリー計算が続かない理由

カロリー計算は、短期間なら効果があります。でも、多くの人は2〜3週間で続かなくなります。理由は単純で、認知負荷が高すぎるからです。毎食の食材を計量して記録する作業は、それ自体がストレスになります。ストレスは食欲を乱します。結果として、計算をやめた途端に元に戻る。

先に整えるべき3つの習慣

Dr. Priya Menonが最初に確認するのは、3つのことです。1つ目は睡眠時間(7時間未満だと食欲調整ホルモンが乱れる)。2つ目は水分摂取(多くの人が慢性的に不足している)。3つ目は食事の規則性(何を食べるかより、いつ食べるかの安定性)。この3つが整っていない状態でカロリー計算を始めても、効果は限定的です。

タンパク質だけは意識する価値がある

栄養素の中で、トレーニングをしている人が最も意識する価値があるのはタンパク質です。目安は体重1kgあたり1.6〜2.2g。これは研究によって比較的一貫して支持されている数字です。ただし、この数字を達成しようとして食事が窮屈になるなら、1.2〜1.4gで十分です。完璧な数字より、続けられる習慣の方が大事です。

サプリメントについての考え方

Infinity OakdaleもDr. Priya Menonも、サプリメントを販売していません。推奨もほとんどしません。例外はビタミンD(カリフォルニアでも冬季は不足しやすい)とクレアチン(研究の蓄積が多い)くらいです。「このサプリを飲めば変わる」という話は、ほぼ全て誇張です。

栄養について話したい方は、全プログラム会員向けのDr. Menonとの初回無料相談(30分)をご利用ください。まずよくある疑問を読んでから来ていただくと、話が早いです。